ブラジャーの寿命｜買い替え時期のチェックポイントや長持ちのコツ

ブラジャーの寿命や買い替えの時期、長持ちさせるコツについて解説します。ブラジャーには寿命がありますが、買い替えのタイミングがわからないという方も多いのではいでしょうか。知っておきたい、ブラジャーの寿命について網羅的にまとめました。

①ブラジャーの寿命はどのくらい？
- ブラジャーの種類で寿命は変わる？
②ブラジャーの買い替え時期◯つのサイン
③ブラジャーの寿命を長持ちさせるためコツ
④ブラジャーの寿命を正しく理解して、定期的に買い替えを

①ブラジャーの寿命はどのくらい？

使用回数目安	100回
使用年目安	3ヶ月前後（1枚あたり）

ブラジャーは、劣化するとバストの補正力が弱まり、綺麗なバストラインを保ちにくくなります。そのため、破れたりするなど見た目に大きな変化がなくても、寿命を迎えることがあります。

使用回数は100回程度、期間は1枚あたり3ヶ月前後となります。また、使用方法によっては寿命が縮むこともありますので、あくまで上記を目安の期間として買い替えを検討してください。

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・ブラジャーの種類で寿命は変わる？

ナイトブラやスポーツブラの寿命についても基本的には同じです。ただし、激しい運動時に着用しているスポーツブラの場合は寿命が縮まるため、約50回程度の使用が目安にするのがおすすめです。

②ブラジャーの買い替え時期６つのサイン

・見た目の劣化
・ワイヤーの変形
・カップの凹み
・ストラップのズレ
・サイドの劣化
・着用時の違和感

ブラジャーの買い替えを検討するべきサインについてまとめました。基本的には、どれか1つでも当てはまれば買い替えのサイン。あくまでも目安にはなりますが、上記の変化が見られた時は新しいブラジャーの購入をおすすめします。

・見た目の劣化

糸がほつれている、破れているといった見た目の変化がある場合は、買い替えを検討しましょう。見た目に劣化があるということは、ブラジャーが本来の補正力を失っているということです。見た目が悪いだけでなく、バストラインを保つことが困難な可能性が高いです。

・ワイヤーの変形

ワイヤーは、バストの形をキープする上でとても重要な箇所です。ワイヤーの形が変わると、バストを適切な状態でキープできていない可能性があります。また、ワイヤーが変形し、本来の位置からずれてしまうと、生地から飛び出て肌を傷つける原因にもなります。

・カップの凹み

カップは本来、丸くハリのある状態が正常です。凹んだり、シワシワになったりするとバストをカバーできず、バストラインが崩れてしまう原因につながります。購入時の頃に比べてカップが平たくなったと感じたら凹んでいるという証拠です。

・ストラップのズレ

ブラジャーのストラップを調節しても位置ズレたり、フィット感が低下した状況になると劣化のサインです。伸びによる劣化が起こっていると認識しましょう。ストラップの劣化を放置したまま着用すると、バスト下垂の原因になります。

・サイドの劣化

サイドのゴムが伸びる・生地が薄くなるのも劣化しているサインです。中央に集めたバストを保持できず、サイドに流れてしまいます。ブラがずれやすくなっているので、バストがはみ出てしまうこともあります。

・着用時の違和感

ブラジャーを着用した時に違和感がある場合も、寿命がきているサインかもしれません。目に見える劣化のサインが無くても、機能が弱くなり補正力が落ちている可能性もあります。ジャンプをすると胸が今までより揺れるようになった、前屈みになるとホックの部分がずり上がるようになったなど、小さな変化にも早く気づくことが大切です。
そろそろ寿命？新しいブラジャーに買い替える

③ブラジャーの寿命を長持ちさせるためコツ

・着用した日に洗濯する
・手洗いする
・振り洗いする
・専用の洗剤を使用する
・脱水はタオルで行う
・型を整えて干す

ブラジャーの寿命は、洗い方に気を付けるだけでも長持ちします。言い換えれば、洗い方を雑にすれば,、劣化も早くなるということです。

洗濯機での洗濯が可能であっても、できるだけ手で優しく洗う、ランジェリー用の洗剤を使用する。脱水をタオルで行い、形を整えてから負荷のかからない方法で干すなどすることで、良い状態を保ちやすくなります。

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④ブラジャーの寿命を正しく理解して、定期的に買い替えを

美しいバストをキープするためにも、ブラジャーの寿命を正しく理解することが重要です。今回ご紹介した内容を参考に、現在使っているブラジャーをチェックしてみてはいかがでしょうか。寿命のサインを見逃さないように、早めに買い替えを検討されることをおすすめします。

そろそろ寿命？新しいブラジャーに買い替える