谷間がほしい…作り方はある？手段や作りやすくする習慣を紹介

最も簡単に谷間を作る方法は、谷間を作れるブラジャーを付けること。正しくブラジャーを付けるだけで、すぐに谷間が作れます。谷間を作るブラジャーは補正力があり、普通のブラジャーとは異なる設計です。

種類もさまざまに展開されています。ノンワイヤータイプのブラジャーもあるので、ご自身に合うものを探してみましょう。
ブラジャーの正しい付け方を見る

ヌーブラの正しい付け方を押さえれば、バストが小さくても谷間が作れます。ただ、付け方にはコツがあり、多少練習する必要があるでしょう。

また、ヌーブラはストラップがないので、オフショルダーや首元が広く開いた服を着る際にストラップが見える心配がありません。ドレスや水着などを着る際にもおすすめです。

普通のブラジャーにパッドを入れることでも、谷間が作れます。さまざまな種類のパッドがあるので、ご自身に合ったものを選べる点が魅力です。

付属のものはもちろん、理想の谷間のシルエットや使用感が得られる別売りのタイプもチェックしてみるのもおすすめです。

医療用テープを使って谷間を作る方法もあります。医療用テープは強力な粘着力があるため、バストを留めて谷間をキープすることが可能。水に強く汗をかいても取れにくいメリットもあります。

テープの使い方は、慣れれば簡単。テープを両方のバストの幅よりやや短い長さに切ります。脇から中心に向かってバストを引き寄せ、肌の上に直接テープを貼ってください。
バストの両側からテープを引っ張り、好みの谷間の深さに調整します。中心部分のテープの余りをつまんで、谷間を固定できたら完成です。

バストにハイライトやローライトを使って立体感を出し、谷間を大きく見せる方法があります。まずは、ローライトでバストの影を作っていきましょう。バストの輪郭に沿って、肌の色よりやや濃い色のローライトを塗ります。塗った後に、ブラシや指で肌に馴染むようにぼかしてください。

次に、ハイライトでバストの高さを作っていきます。ローライトを塗った部分の内側に入れてください。最後に肌に馴染ませて自然に仕上げましょう。ハイライトやローライトの境界を目立たせないことがポイントです。

補正力があるブラジャーを付けると、サイドに流れているお肉がバストの中心に集まり、谷間の出現が期待できます。脇や背中のお肉を寄せて持ち上げ、正しい位置をキープできるでしょう。理想の谷間に近付くためには、補正力があるものを継続的に付けることが大切です。

姿勢を良くすることは谷間作りにも繋がります。姿勢が悪い状態は、バストを支える大胸筋が使われていません。大胸筋が使われていない状態が続くと、筋肉が衰えバストが垂れてしまいます。日頃から姿勢を正すように意識してみましょう。

一定時間以上良質な睡眠をとると、バストアップが期待できます。睡眠中に分泌される女性ホルモンがバストアップを促進。1日の中で最も女性ホルモンが分泌される時間帯は、夜です。そのため、入眠後3時間は睡眠の質を上げられるように心がけてください。睡眠前にスマートフォンを触らないなど工夫してみましょう。

谷間を作るには、マッサージや筋トレもおすすめです。マッサージすると血行の流れが良くなり、バストアップが期待できます。バストを脇から中心に向かって持ち上げるように行うことがポイントです。

また、筋トレは大胸筋を鍛えるトレーニングを行いましょう。バストを支える大胸筋を鍛えればバストアップに繋がり、谷間が作りやすいです。

谷間作りに繋がる習慣として、バストアップに有効な栄養を積極的に摂ることもおすすめです。女性ホルモンの素となるタンパク質や、女性ホルモン「エストロゲン」と似た働きをするイソフラボンを多く含む食材を摂りましょう。バストアップやバストのハリが出ることが期待できます。

また、栄養が偏った食生活は健康的ではありません。バランスの良い食事を心がけましょう。