寒い冬でも、快適にぐっすりと眠りたいですよね。そこで重要なのがパジャマ選び。パジャマは、生地や素材によって温かさや肌ざわりが異なるため、季節に合ったものを選んで快適に過ごしましょう。今回は、冬用パジャマの選び方のコツやおすすめの可愛い冬用パジャマもご紹介します。
目次
①冬におすすめのパジャマの生地や素材
パジャマは、寝付きの良し悪しや睡眠の質に影響を及ぼすと言われています。そのため、季節に合ったパジャマ選びは重要。
しかし、冬用パジャマにはどのような素材が適しているか知らない、という方も多いでしょう。冷えが気になる人、冬でもたくさん汗をかく人など、体質によって適した素材は変わってきます。
冬用パジャマにおすすめの素材には以下のようなものがあります。1つずつ解説していきますので、自分に合った素材のものを選びましょう。
・コットンフランネル
・コットンパイル
・ダブルガーゼ
・スムースニット
・連結ニット素材(ベビーニット)
しかし、冬用パジャマにはどのような素材が適しているか知らない、という方も多いでしょう。冷えが気になる人、冬でもたくさん汗をかく人など、体質によって適した素材は変わってきます。
冬用パジャマにおすすめの素材には以下のようなものがあります。1つずつ解説していきますので、自分に合った素材のものを選びましょう。
・コットンフランネル
・コットンパイル
・ダブルガーゼ
・スムースニット
・連結ニット素材(ベビーニット)
・コットンフランネル
綿織物を起毛した素材のことで、ふんわりと柔らかく、保温性に優れています。綿100%なのでお肌が弱めの方や冷え性の方にもおすすめ。着ると温かさを感じるため、寒い冬にぴったりです。家庭用洗濯機で気軽に洗えるのも嬉しいポイント。
・パイル
輪っか状の糸で構成される素材で、保温性や吸湿性に優れています。タオルに似た感触もあり、赤ちゃんや子ども用のパジャマの素材としてもよく使われます。ふわふわと柔らかな肌触りが心地よく、汗かきの方から冷えが気になる方までおすすめです。
・ダブルガーゼ
吸湿性に優れた素材で、適度な厚みと温かさを感じられる点が特徴です。体をふんわりと包んでくれるような柔らかさに魅了される人も多い素材です。肌に優しく、使えば使うほど馴染んでいきます。汗をかいてもしっかり吸収してくれるため、冬でも暑がりな方やムレが気になる方にもおすすめです。
・スムースニット
その名の通り、表面がとても滑らかで、肌ざわりが良い点が特徴。少し厚手の生地で、ほどよい伸縮性があるため体にやさしくフィットします。包み込まれるようなほどよい温かさも魅力です。
・連結ニット素材(ベビーニット)
2枚の生地を部分的に接結した素材のことで、ベビーニットとも言われます。赤ちゃん用のニットという意味ではありませんが、ベビー用品にも多用されるほど肌触りがよく温かいのが特徴です。秋冬の冷えが気になる方や、パジャマのシルエットが崩れにくいものを探している方におすすめです。
②冬におすすめのパジャマの形
冬のパジャマは、素材だけでなく形にもこだわりましょう。パジャマの形は寝心地の良さを左右する要因になります。冬におすすめのパジャマの形には、以下のようなものがあります。
・首元は、ハイネックや襟の詰まったタイプ
・体に程よくフィットするもの
・袖口や裾口など寒さを感じやすい部分がずれにくいもの
寒い時期だからこそ、温かさが逃げにくいような形がおすすめです。首もとはハイネックあるいは襟の詰まったタイプで温かさをキープしましょう。また、窮屈すぎずほどよく体にフィットするものを選び、袖口や裾口がズレ上がりにくいよう工夫されているものがおすすめです。
・首元は、ハイネックや襟の詰まったタイプ
・体に程よくフィットするもの
・袖口や裾口など寒さを感じやすい部分がずれにくいもの
寒い時期だからこそ、温かさが逃げにくいような形がおすすめです。首もとはハイネックあるいは襟の詰まったタイプで温かさをキープしましょう。また、窮屈すぎずほどよく体にフィットするものを選び、袖口や裾口がズレ上がりにくいよう工夫されているものがおすすめです。
③冬用パジャマ選びの5つのポイント
冬でも快適に眠れるパジャマを選ぶコツをご紹介します。ポイントを押さえて、自分にぴったりのパジャマを探してみましょう。
・温かさで選ぶ
冷えが気になる方は特に、温かさを重視して選んでみてはいかがでしょうか。保温性や保湿性に優れた素材なら、熱を逃がしにくく温かさが持続しやすいつくりになっています。
・ムレにくさで選ぶ
寝ている間でも、人はコップ一杯分の汗をかくといわれています。そのため、汗をしっかりと吸って湿度をコントロールできるような吸水性のある素材なら、ムレを防ぎ快適さを保ちやすくなります。
・触り心地で選ぶ
冬は、モコモコした素材など温かさと肌ざわりの良さの両方を感じられるようなパジャマがおすすめ。柔らかく、全身を包まれるようなホッとできるものを選びましょう。コットンフリースは、裏面はコットン(綿)なので、ふんわりと心地よく、お肌が敏感な方にもおすすめです。
・動きやすさで選ぶ
寝ている最中も寝返りをうったりするため、動きやすさも重要です。温かさをキープしたい冬には、ほどよいフィット感と伸縮性のあるスムースニットが特におすすめです。
・洗濯やお手入れのしやすさで選ぶ
パジャマをいつも清潔に保つのも、気持ちよく寝付くための重要なポイントです。毎日の洗濯が苦痛にならないような、お手入れのしやすい丈夫な素材であれば、清潔を保ちやすく便利です。
④こんな生地はNG!冬用に適さないパジャマの生地や素材とは?
冬用パジャマは、保温性・保湿性と吸湿性・吸水性のバランスが大切です。いくら温かい素材でも、汗が吸収しにくければムレて気持ちよくありません。パジャマだけでなく、お布団をしっかりとかけて寝る冬場は、汗を吸って湿気を逃がしてくれるかどうかも重要なポイントだといえます。
そのため、ポリエステルやアクリル素材、ボア生地、フリース生地などは、吸湿性や吸水性が弱く、冬場にはあまりおすすめではありません。こうした素材は、とても温かいため冬に良いと思われがちですが、逆に暑くなりすぎて汗がびっしょり……という事態も起こりやすくなります。
そのため、ポリエステルやアクリル素材、ボア生地、フリース生地などは、吸湿性や吸水性が弱く、冬場にはあまりおすすめではありません。こうした素材は、とても温かいため冬に良いと思われがちですが、逆に暑くなりすぎて汗がびっしょり……という事態も起こりやすくなります。
⑤冬の睡眠を快適に!おすすめのパジャマ3選
ここからは、冬の快適な眠りを助けてくれる、おすすめのパジャマを3つご紹介します。
コットンフランネルチェック
綿100%のネル素材でできたパジャマは、ふんわりとした着心地です。コットンならではの強みを生かし、起毛で温かいですが静電気は起こりにくいのも特徴。ウエストにインしてもリボンが可愛くおしゃれで、洗えば洗うほど肌に馴染んでいきます。
コットンフランネルチェックの詳細はこちらミルキーチェリー
くすみカラーが大人の女性にぴったりな上品さと可愛らしさを感じさせるシャツパジャマです。お腹の冷え防止にウエストインしても、大きなサテンリボンがアクセントになってくれます。
ミルキーチェリーの詳細はこちらシュークリームガーゼネグリジェ
長いシーズン使いやすいダブルガーゼを使用したネグリジェです。フリルの立ち襟とたっぷりのピンタックが清楚で様々な年齢層に似合います。保温性・吸水性ともに優れた綿100%素材で、洗う度に肌にしっくりと馴染むのも特徴です。
シュークリームガーゼネグリジェの詳細はこちら⑥冬のパジャマは適した素材のものを選んで!快適な睡眠を手に入れよう
今回は冬用パジャマに適した素材や、選ぶ際のポイントなどをご紹介しました。トレーナーやスウェットといった部屋着で代用している方は、ぜひ冬用パジャマを試してみてはいかがでしょうか。 冬に適した素材のパジャマは、寝付きや寝心地に良い影響をもたらしてくれます。快適に冬を乗り切るためにも、自分に合った冬用パジャマを探してみましょう。
自分に合ったパジャマを探してみる