Narue Online Shop (ナルエー) TREND TOPICS パジャマの種類や形、素材にはどんなものがある?パジャマ選びのポイントも

2020.12.16

パジャマ&ルームウェア

パジャマの種類や形、素材にはどんなものがある?パジャマ選びのポイントも

普段何気なく着ているパジャマ、どんな種類があるの?と気になったことありませんか。
パジャマは種類によって着心地や扱いやすさが変わってきます。そこで今回は、パジャマの生地や素材、選ぶ際の基準などについて詳しく解説します。お気に入りの1枚におすすめパジャマも紹介するので、参考にしてみてください!

①パジャマの種類・形

パジャマは一般的に「セパレートタイプ」と「ワンピースタイプ」の2種類に分けることができます。それぞれの特徴について詳しく解説します。

セパレートタイプ

セパレートタイプは、上着とズボンが別々になっているパジャマです。前空きでボタン止めをするシャツのようなデザインが一般的で、シャツタイプのほかにスウェットのようにカジュアルライクなものなどがあります。

ワンピースタイプ

ワンピースタイプは、1枚の布がつながったデザインのパジャマです。スリップのような肩ストラップタイプからロング丈のTシャツのようなルックまで、さまざまなデザインがあります。ウエストの縛りがなく、着脱も楽なことからホームウェアとしても活躍します◎

②パジャマの素材

パジャマはデザインやタイプによって着心地も大きく変わります。肌に直接触れるため、肌着の役目もあるパジャマ選びでは、素材にもこだわりたいところ。ここでは、一般的なパジャマに使用されている素材と、その特徴について解説します。

・天然繊維(麻・綿・シルクなど)
・化学繊維(ポリエステルなど)
・混紡繊維(綿+化学繊維など)

・天然繊維 綿

綿は吸湿や吸水性が高く、柔らかい肌ざわりが特徴。睡眠中の発刊による湿気を吸収し、体温調整を促します。親水性に優れた性質なので素材についた汗や油が落ちやすく、衣類を清潔に保つことができます。また、耐久性のある素材で毎日の洗濯にも強いといえるでしょう。

・天然繊維 麻

麻は繊維素材の中で最も強度が高く、濡れるとさらに強度が増す特徴があります。綿の約4倍もの吸水性と速乾性に優れていることから、夏の衣料に多く用いられています。麻は親水性が高く、汚れを落としやすいほか、抗菌性も高い衛生的な素材です。

化学繊維

化学繊維は、人工的に作られた繊維のことを指します。化学繊維は、柔らかさ、丈夫さ、シワになりにくさ、速乾性などの面で優れている素材です。代表的な化学繊維にはポリエステルやナイロンがあります。

混紡繊維

混紡繊維天然素材の綿と化繊を合わせた生地で、それぞれの素材の特徴を活かした布地です。代表的な綿ポリでは、綿の吸水性としわになりにくいポリエステルのメリットが統合され、速乾性に優れたしなやかな生地ができあがります。

③パジャマの主な生地の種類

パジャマの生地は、着心地や機能性などのほかにデザイン性にも優れたさまざまな素材が使用されています。パジャマによく用いられる代表的な生地の特徴は以下の通りです。自分のお気に入りの素材を見つけてみてください!
二重ガーゼ 通気性や吸湿性に優れた肌着にも適した生地
パイル 表面にループ状の繊維がありふんわりと柔らかいさわり心地
天竺(てんじく) 表裏がはっきりした生地でTシャツなどによく使われ、横に伸びやすく動きやすい。
スムース 両面編みで表裏の区別がない、肌触りがなめらかで柔らかい。伸縮性がある。
サテン 糸目が浮く織物工法で仕上げられた光沢のあるしなやかな生地
サッカー タテ糸の調節により絞った模様が特徴の夏むきの生地
キルトニット 生地の間に綿(わた)を挟んだ保温性に優れた生地
ネル 起毛したやわらかな肌触りと保温性のある生地
接結天竺 天竺を2枚重ねてところどころ接結した生地。ふんわりやわらかく、あたたかな風合い。

④パジャマ選びの基準

パジャマは毎日着るものですが「選ぶ基準がわからない……」という方も多いのでは?ここでは、パジャマ選びで知っておくと得する4つの基準ポイントについてご紹介します!

季節に合ったパジャマを選ぶ

睡眠中は、汗をかくことによって体は自然に体温調節を行っています。汗をかきやすくなる夏には通気性がよい素材、乾燥しがちな冬には保温性と保湿性の高い素材など、季節に合わせた素材を選ぶとよいでしょう。

好みの肌触りやデザインで選ぶ

パジャマは下着と同様に肌に密着する衣類です。健やかな睡眠を導くには、素材の柔らかさやなめらかな手触りも大切といえます。締め付けや伸縮性に欠ける生地は安眠効果を低下させるため、パジャマ選びはデザインや生地の風合いにもこだわってみましょう。

着心地の良さで選ぶ

睡眠中は意外と体を動かしています。デザインに固執しすぎて機能性を欠いたパジャマでは、夜間に目が覚めてしまうことも。パジャマ選びでは、適切なゆとりがあって着心地のよいタイプを選びましょう。寝返りがスムーズにできて寝ている間のストレスを感じさせないためです。

生地の丈夫さで選ぶ

睡眠中、人はコップ1杯程度の汗をかくといわれています。パジャマは寝汗や皮脂の汚れが付着するため、清潔に保ちたいものです。毎日の洗濯でも生地がよれない、破れにくいなど耐久性に優れた素材をチョイスするのも重要でしょう。

⑤おすすめパジャマ4選

毎日着るものだから、お気に入りのアイテムを見つけたい!そんな方におすすめ、とっておきのパジャマをご紹介します。ぜひ自分に合ったものを探してみてください!

ダブルガーゼリボンストライプ

コットン100%の柔らか生地が快眠を誘うパジャマ。通気性と吸湿性に優れたダブルガーゼは、洗うたびに手触りが良くなり、素肌に心地よく着られるのがメリット。袖口と腰回りのシャーリングは、ふんわりとしたブラウジングフォルムを作るポイントに。3シーズン快適に着られるアイテムです。
ダブルガーゼリボンストライプの詳細はこちら


ダブルガーゼティアード

ふんわりとしたAラインフォルムが印象的なセットアップ。吸水性と耐久性に優れた綿100%のダブルガーゼ素材で、着るたびにしなやかさを実感するアイテム。切り替えのティアードデザインのトップスに、すっきりとしたパンツは飽きの来ないスタイルです。汗を吸収する背あて布を施しているため、一晩中快適に眠ることができます。
ダブルガーゼティアードの詳細はこちら


ダブルガーゼおやすみベアーティアード

愛らしいベアプリントデザインで、100%コットンのパジャマ。通気性や吸水性の高い綿だけを使用したダブルガーゼを使用。空気に包まれるような軽やかさと手触りが抜群のアイテムです。3段階の切り替えギャザーが緩やかなAラインを描き、寝返りをうちやすいゆったり感も魅力。ピンクとホワイトの2色展開で、どちらもスイートな印象を与えてくれるおすすめの1枚。
ダブルガーゼおやすみベアーティアードの詳細はこちら


シルクプロテインリボンリボン

シルクプロテイン配合で肌触り滑らかなパジャマセット。スムースでしなやかな素材感で、気分がリラックスできるナイトタイムを過ごせます。さりげないリボン使いと落ち着きのあるストレートパンツなので、部屋着としても大活躍しそう。ウエストの光沢のあるサテンリボンがアクセントになって、上品な印象に映る1枚です。
シルクプロテインリボンリボンの詳細はこちら


⑥パジャマは着心地や素材など、好みのものを選ぶのがおすすめ!

パジャマは快適な睡眠を導くための必須アイテムです。着心地の良さ、デザイン性、耐久性や機能性など、自分優先したいポイントにこだわってみましょう。この記事を参考に、くつろぎを得られるお気に入りの1枚をぜひ見つけてください!
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