ノンワイヤーブラが垂れると言われる理由や対策について解説します。ノンワイヤーブラはバストが垂れるイメージがあり、敬遠しているという方もいるのではないでしょうか。実は適切なブラ選びや正しいつけ方をすることで対策が可能。今回の記事を参考にノンワイヤーブラを着用してみてください。
目次
①ノンワイヤーブラでバストは垂れる?
ノンワイヤーブラの着用はバストが垂れる原因になると言われています。ブラジャーのワイヤーは胸を寄せたり持ち上げたりする役目があります。一方、ワイヤーの無いノンワイヤーブラはバストの補正力が乏しく垂れの原因になると思われがち。しかし、長時間付けても快適な着用感でワイヤー跡も残らないなどメリットも様々。垂れないための対策法を本記事で解説します。
ノンワイヤーブラでもバストが垂れない対策はこちら
ノンワイヤーブラでもバストが垂れない対策はこちら
②ノンワイヤーブラでバストが垂れると言われる理由
ノンワイヤーブラを着用するとバストが垂れると思われがちですが、原因は他に存在します。バストが垂れる根本的な要因について解説します。
揺れや重力
バストには常に重力がかかっています。加えて運動などでバストが上下に揺れるとクーパー靭帯が損傷し、垂れの原因になると考えられています。
バストをサポートする筋力の衰え
バストには筋肉が無いため、周辺の筋肉で支える必要があります。そのため、バストを支える大胸筋や背中の筋肉の衰えは垂れの原因になります。また、姿勢の悪さもバストが垂れる原因になります。
ライフスタイルの変化
社会環境の変化で在宅ワークや自宅で過ごす時間が増えた人も多いでしょう。在宅時間が増加し運動不足になると、血行不良でバストが垂れやすくなります。また、在宅時間が長いからとノーブラで過ごすことが多くなると重力でバストの形が崩れやすくなり、垂れの原因になります。
妊娠、出産による体質変化
妊娠や出産で一時的に大きくなったバストのケア不足で垂れてしまうことも。授乳によってクーパー靭帯が伸びたバストは垂れやすい傾向にあります。加えて、出産後の女性ホルモンの崩れ、血行不良、冷え性なども垂れの要因になり得ます。
ブラのサイズ
消耗の激しいブラやサイズが適切でないブラの着用はバストが垂れる原因になります。小さいブラは胸を圧迫し血流不全を引き起こします。逆に大きすぎると揺れでクーパー靭帯を痛めることも。バストの垂れを防止するには、ジャストサイズのブラ選びが大事です。
睡眠時
睡眠中に寝がえりなどでバストが背中に流れてしまい垂れる原因になることもあります。脂肪には形状記憶の性質があるため、固定することで垂れを防ぐことができます。睡眠中の垂れを防ぐには、ナイトブラでのサポートなどが効果的でしょう。
③ノンワイヤーブラの正しい付け方
ノンワイヤーブラを着用する場合でも、正しく付ければバストの垂れを予防できます。適切な付け方について1ステップずつ解説します。
1.ホックを止める
ノンワイヤーブラを付ける際は、まずストラップに腕を通し、90度ほど姿勢を前かがみにしてホックを止めます。アンダーのサイズに対して適切な位置でホックをかけましょう。また、ホールド力が落ちるためホックの回しかけはNGです。
2.カップにバストを収める
前かがみの姿勢のまま、背中から寄せるようにカップにバストを収めます。右胸は左手で、左胸は右手で中央に集めるようにバストを引き寄せるのがコツです。また、アンダーの位置がずれないようにチェックしながら行いましょう。
3.ストラップを調節する
背筋を伸ばし、肩紐と肩のあいだに指が1本入る程度を目安にストラップを調節します。鎖骨の中心と左右の乳頭の三点が正三角形になるのが理想的な形です。
④適切なノンワイヤーブラ選びと正しい付け方で垂れ防止を
いかがでしたでしょうか。付け心地の快適さや負担の軽さが人気のノンワイヤーブラ。今回紹介したように自分に合ったアイテムを正しく着用すればバストの垂れを予防できます。ノンワイヤーブラはバストが垂れるからと敬遠していた方も、今回の記事を参考に是非着用してみてください。快適な付け心地に驚く事間違いなしですよ。
ナルエーではデザインと機能性にこだわったノンワイヤーブラを豊富に取り揃えています。ノンワイヤーブラを検討中の方から、本記事を読んで興味が湧いた方までチェックしてみてください。
ナルエーのノンワイヤーブラをチェックする
ナルエーではデザインと機能性にこだわったノンワイヤーブラを豊富に取り揃えています。ノンワイヤーブラを検討中の方から、本記事を読んで興味が湧いた方までチェックしてみてください。
ナルエーのノンワイヤーブラをチェックする