Narue Online Shop (ナルエー) TREND TOPICS 出産・入院時のパジャマは何枚必要?選び方や季節ごとの特徴もご紹介

2020.11.25

パジャマ&ルームウェア

出産・入院時のパジャマは何枚必要?選び方や季節ごとの特徴もご紹介

出産を控え、そろそろ入院の準備をしておきたい方の中には、パジャマを何枚くらい用意すべきか困っている方もいるでしょう。そこで今回は、出産入院時のパジャマについての疑問にお答えします。パジャマの枚数や選び方のポイント、夏・冬など季節に合ったパジャマのおすすめも含めてご紹介していきます。
自分に合った入院用のパジャマを探してみる

①出産・入院時、パジャマは何枚必要?

そもそも、出産入院時にはパジャマを持っていく必要があるのでしょうか。また、持っていくのであれば、何枚くらいが適当なのでしょうか。気になる出産入院のパジャマ事情から見てみましょう。

そもそも出産・入院時にパジャマは必要?

出産入院時、基本的にはパジャマを持ち込むのが一般的です。多くの妊婦さんが、出産に伴いマタニティパジャマを準備しますが、これは入院時に限らずその後の生活でも役にたつため、持っていない方は入院を機にそろえておいても良いでしょう。

病院の中には、マタニティパジャマを貸し出してくれるところもあるので、必要であれば確認しておくことをおすすめします。

ただ、無事に出産を終えて退院しても、しばらくは2~3時間おきに授乳する必要があるなど、マタニティパジャマが便利な時期は続きます。入院中をできるだけ快適に過ごすためにも、お気に入りのパジャマを用意しておきましょう。

何枚持っていくのがおすすめ?

妊婦は、入院中と出産後しばらくはパジャマを着て過ごすのが一般的です。入院期間の目安としては、普通分娩なら5日程度、帝王切開なら術後7日~10日となります。そのため、洗い替えや予備として3枚ほど準備しておくと良いでしょう。

②出産・入院時パジャマの下に何を着る?

入院時は、パジャマだけでなくインナー選びも重要です。適したインナーがあるだけで、授乳や診察、日々の生活が楽になります。

まず、ブラジャーについてですが、産後はおっぱいが張るため締め付け感の少ないタイプがおすすめです。ハーフトップや、アンダーがゆるやかなものを選びましょう。授乳口がついたタイプだと、授乳しやすく新米ママにも便利です。

また、産後には悪露(おろ)という、血液の混じったおりものが出ます。悪露でショーツが汚れてしまうため、お産用のナプキンと産褥ショーツを使用することとなります。産褥ショーツは、寝たままの姿勢で助産師さんがナプキンを交換できるような開閉できるものが良いでしょう。立って脱ぎ着しなくて済む産褥ショーツなら、診察時も楽チンです。

パジャマ同様、インナーも上下3枚ずつ程度の準備で問題ありません。

③出産・入院時のパジャマの選び方

妊婦さんの中には、「わざわざマタニティパジャマを準備する必要があるの?」と疑問に思う方もいるでしょう。ここでは、マタニティパジャマと普通のパジャマの違いや選び方のポイントについて簡単に解説します。

前開きタイプ

入院中は、医師や助産師さんが悪露の様子や胸の張り具合などを確認します。こうした診察時や、授乳には前開きタイプのパジャマがとても便利。病院側から、前開きタイプのパジャマを持ってくるように指定されることもあります。しゃがんだ時などに一番下のボタンがはじけないような工夫が施されたものもあります。

授乳口がついている

産後、パジャマのボタンを度々開かなくても良いように、授乳口が付いているものもあります。おっぱいが出しやすい位置に付いているため、必要以上にパジャマを脱ぐ必要がなく便利です。退院後しばらくは、授乳の頻度も多くなるため、マタニティパジャマを用意するなら授乳口付きがおすすめです。

ウエストのサイズ調節ができる

妊娠後期にはどんどんお腹が大きくなりますが、出産後には元の状態に戻っていきますよね。マタニティパジャマは、こうしたサイズ変化の激しい時期に対応できるよう、ウエストが調節できるものを選ぶのがおすすめ。特に、ズボンとセットになっているマタニティパジャマを購入する時にはサイズ選びに注意が必要です。

丈が長めのもの

病院から、パジャマの丈に関しても指定があるケースもあります。丈が長めであれば、ワンピースのように着用できてズボンを履かなくても良い点が便利。診察時や、ズボンの着脱が大変な時期でも安心です。大きなナプキンをあてていても目立ちません。ズボンなしで着ても問題ないようなロング丈をおすすめします。

④春~冬の季節ごとのおすすめ入院時パジャマ

マタニティパジャマは、形状ももちろんですが季節に合った素材のものを選ぶことも大事です。

春夏

特に汗をかきやすい春から夏にかけては、吸湿性と通気性の高いコットン100%のものがおすすめです。入院中の室温は赤ちゃん用に保ってあるため、人によっては病院にいても暑いと感じる方も多いことから、汗をしっかりと吸ってくれる素材が快適かどうかを左右するポイントです。コットン100%なら使うごとに肌になじむため、退院後も気持ちよく長く使えるでしょう。

秋冬

春夏におすすめのコットン100%のパジャマは、秋冬にも使いやすくておすすめです。厚手のコットンは熱伝導率が低く保湿性にも優れているため、寒い時期には体を冷やしにくい素材でもあります。その他にも、パイル素材やタオル素材といった、厚手のものも人気が高くおすすめです。

⑤妊婦さんに人気!出産・入院時パジャマ5選

産まれたばかりの赤ちゃんと、記念のために写真をたくさん撮りたくなりますよね。後になって「もう少し可愛いパジャマにしておけば良かった……」なんて後悔するかもしれません。また、お祝いのために駆けつけてくれる人達のことを考えると、見た目にも気を付けたいところですよね。そんな方の希望を叶えてくれる、見た目と機能性を兼ね備えたマタニティパジャマを厳選してご紹介します!

裏綿もこもこメリーガウンワンピース

膝丈の前開きワンピースタイプのパジャマです。肌に当たる部分は綿100%でふんわりと優しく、そして暖かいため秋冬に特におすすめ。さっと着ることができるため、マタニティパジャマを探している方にも嬉しい1着です。淡いピンク、オフホワイト、グレーの3色から選ぶことができ、背中のもこもこメリーがとても愛らしいデザインです。
裏綿もこもこメリーガウンワンピースの詳細はこちら


ソフトネル前開きワンピース

上品な色使いと刺繍が可愛い前開きワンピースのパジャマです。胸の下に切り替えがあり、全体的にふんわりとしたシルエットなので、お腹まわりのサイズが変わっても楽に着ることができます。やわらかく、そして保湿性に優れた綿100%のソフトネルを使用しています。
ソフトネル前開きワンピースの詳細はこちら


フリースボアガウンベスト

寒い時期にはさっと羽織れるベストも重宝します。このフリースボアガウンベストは、肩の冷えを防ぎつつ動きやすい小さな袖が特徴です。フリースとボアによりしっかりと暖かく、そして肌触りはふんわりと心地よいのが嬉しいポイント。パジャマだけでは冷えが心配な時期にプラスしてみてはいかがでしょうか。
フリースボアガウンベストの詳細はこちら


シュークリームガーゼルーミーワンピース

部屋着としても使えるデザイン性の高さが嬉しい1着です。2重のガーゼが生地と生地の間に空気の層を作るので、ふんわりと軽く暖かいのが特徴。お腹が目立つようになっても着やすく、ちょっと近くまでのお出掛けにも便利です。
シュークリームガーゼルーミーワンピースの詳細はこちら


エアーニットローズネグリジェ

パッと華やかな印象のネグリジェは、ノーメイクでも見映えがよく明るい印象にしてくれる、まさに妊産婦さんのお役立ちアイテム。やわらかで心地よい、そしてゆったりサイズなので可愛いのに実用的です。出産入院時はもちろん、退院後にも使いやすいですね。
エアーニットローズネグリジェの詳細はこちら


⑥出産入院時は快適で実用的なマタニティパジャマを選ぼう!

今回は、マタニティパジャマの必要性や選び方など、出産入院時の準備に役立つ情報をご紹介しました。「ちょっと大きめのパジャマでも良いかな」と思う妊婦さんも多いかもしれませんが、マタニティパジャマは退院後もしばらく使えて便利です。
妊婦さんに優しい工夫が施されているものであれば、診察時や授乳時などもスムーズで、きっと役に立つことでしょう。ぜひ、お産の時には体を労る実用的なパジャマを選んでください!
自分に合った入院用のパジャマを探してみる
お気に入り追加

ブルー

  • B65
    在庫あり
    お気に入り追加